2021/01/19 21:28
先日に引き続き、文旦畑に苦土石灰を撒きながら。
農業のいいところは、簡単な仕事は体が覚えているので、頭は別のことを考えながらできるところ。
苦土石灰を撒きながら、今年の抱負は何にしようかな〜と、頭の中で一人会議。
1つは、栽培技術の向上させるための行動をとる。栽培や肥料に関する本を読んだり。あとは去年、後輩に誘ってもらって柑橘農家さんの視察が面白かったから、コロナの状況にもよるけど、また視察に行きたいな〜。
農業の不思議なところって、技術進歩がなかなかなくて、JAと県の農業振興センターが作成している文旦の栽培方法は、毎年同じ。近年、温暖化で夏は猛暑だったりするけど、施肥の仕方。栽培管理は昔から同じまま。たまに農薬の使用期間の変更があったりするくらい。
「いや、でも近年こんだけ猛暑になって、夏場は、文旦枯れそうになったりしてるのに、今までと同じ栽培管理でいいわけないでしょ〜」と僕は思うので、独学で色々試したりしながら文旦作ってます〜。
試す取り組みのほとんどは、特に変化なし。効果なさそうなものが多いけど、
1つ、2つくらいは「お!これ効果あるんじゃないの〜Σ(゚Д゚)」と感じられるものがあるから、今年も色々と試してみるぞ。
あと、もう1つは、このコロナによって激変した生活様式。それによって、みんなは食べ物に対する健康意識も変わってきてるんじゃないかな〜という考えからの文旦のPR。
今までとは違う切り口での文旦PR。
文旦の栄養面をPRしたいという思いから、ツテなどないから、代表電話から消費者庁と県の保健所に電話をし、やっとかたちになってきた土佐文旦 栄養機能食品(ビタミンC)の認知度も高めていき〜。(*´A`)ノ
さあ、明日も頑張ろうっと〜。